きゅうり

きゅうりの原産地はヒマラヤ山脈近辺で、インドでは約3千年前から栽培されていると言われています。日本には中国を経由して平安時代に渡来しましたが、栽培が盛んになったのは明治時代以降です。
きゅうりはカリウムを多く含んでおり、水分も豊富であることから利尿作用があり、二日酔いや手足のむくみの解消にも良いと言われています。
きゅうりの保存には冷やしすぎに御注意ください。適温は10℃~15℃で、密封せずにポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れておくのがよいでしょう。

栃木県では小山市、下野市、佐野市などで生産が盛んです。冬から初夏にかけて収穫する「冬春きゅうり」と、春から秋にかけて栽培する「夏秋きゅうり」があります。また、栃木市では通常の半分ほどの長さ(約15cm程度)の小型で扱いやすい「ひめキュウリ」が生産されています。

きゅうりは、皮の色が鮮やかな緑色で、全体的にツヤとハリがあるものを選びましょう。トゲが痛いくらいに鋭いもの、あたまの部分がしまっているものが新鮮です。太さが均一で、おしりの部分がフカフカしていないものがよいでしょう。多少曲がっていても、味や鮮度、栄養は変わりありません。


「きゅうりと言えば栃木」を目指し、香り高く食べやすいおいしいきゅうりの生産をすすめています。栃木のきゅうりは豊かな水と緑に恵まれ、首都圏まで1~2時間で輸送されることから非常に新鮮で品質面でも高い評価を得ており、1月中旬頃から出回り始めています。
おいしいきゅうりを見分けるには、イボがしっかりついて緑がはっきりしているものを選んでください。
上手な保存法は、水分がついていると痛みやすいので、よくふいてラップに包んで冷蔵庫へ入れてください。そうすると5日間は大丈夫です。でも、新鮮な歯ざわりの良いうちに食べるのが、おいしく食べるポイントです。


(4人前)

きゅうり 4本
たこ 50g
いか(胴) 1ぱい
まぐろ 100g
生食用ほたて 4ケ
からし明太子
(又は、いくら) 少々
オリーブオイル 大さじ4
酢 大さじ1
ねりわさび・しょうゆ・塩 各適宜


きゅうり3本は、薄い輪切りにして器にいれ、軽く塩をしておく。


残りの1本は、約2㎝厚さの小口切りにして面取りし、中心部をくり抜き明太子をのせる。


たことほたてはスライス、まぐろは1㎝厚さのぶつ切りにする。


ボールにねりわさびを入れ酢を入れて良く混ぜる。オリーブオイルを少しずつ入れながら良くかき混ぜ、しょうゆと塩を少々加えてドレッシングを作る。


きゅうりのスライスは水気を良く切りシーフードと混ぜ、器に盛ってドレッシングをかける。


蛋白質の鶏肉とさっぱりしたきゅうり、香味野菜が入り、夏のバランスのとれた料理です。
きゅうりの乱切り、斜め切り、拍子木切り、輪切り等、切り方によって料理の感じが変わります。
また、いかやちくわ、魚介類、肉類等の素材を換えることによって目先や味に変化がでます。

(4人前)

きゅうり 3本
鶏むね肉 1枚300g
小さじ1
こしょう 少々
サラダ油 大さじ1
ねぎ 15cm
にんにく 1片
しょうが 1片
200ml
チキンコンソメ 1個


鶏むね肉1 枚を半分にしてうすくそぎ切りにし、塩、こしょうをしておく。


フライパンにサラダ油を熱し、1 の肉をこんがりと焼き、とり出しておく。


長ねぎ、にんにく、しょうがはせん切りにする。


2.のフライパンで3.を炒め、さらに、きゅうりを斜め切りにしたものを入れ炒める。


4.に水、コンソメを入れ、3分ぐらい煮てから、塩、こしょうで味をととのえる。


夏の熱い時、ご飯がさっぱりと食べられます。また、お盆の時の一品追加料理に適しています。

(4人前)

きゅうり 3本
みょうが 10本
ごま油 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
削りかつお 適宜


きゅうりは、板ずりにした後にせん切りにする。


みょうがは、小口切りにする。


きゅうりとみょうがを合わせてサラダ鉢に入れ、削りかつお、ごま油、しょうゆをかけて混ぜる。

参考

1:
ごまじょうゆの作り方
ごま大さじ3を油が出るくらいまでよくすり、砂糖大さじ1としょうゆ大さじ1を加えてさらによくすりまぜる。

2:
ごま油は、揚げ物、炒め物、和え物、ドレッシングなど各種の料理に少量香りづけに使われる。
しつこい感じがするときは、一度煙が出る温度近くまで加熱するとサラサラし、重い味がとれる。

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