一般社団法人とちぎ農産物マーケティング協会
Tochigi Agricultural Product Marketing Association

カラダにとちぎ


トマト



 栃木県の生産量は全国第5位(H30産)で、宇都宮市、小山市、大田原市、足利市を中心に県下全域で生産されてます。冬春トマトが栽培の中心で、出荷は年内から始まり、気候が暖かくなる3月~6月に最盛期を迎えます。大玉トマトが多く、品種は「マイロック」、「麗容」等が栽培されています。また大玉トマトの他、高糖度トマト、ミニトマト、房なりトマト等も出荷されています。
 近年は、年内から出荷する長期多段どり作型が増えています。
おいしいトマトの選び方
 全体の色が均一の濃赤色で、皮にハリ・ツヤがあるものを選びましょう。ヘタの部分がピンとしているものは新鮮な証拠。重いトマトほど中にジュースが詰まっていますから、ずっしりと重いものの方がジューシーです。
 買ってきたトマトはポリ袋などで密閉した後、冷蔵庫の野菜室に入れて保存するのがオススメです。食べごろの完熟トマトは傷がつきやすいので特にていねいに扱いましょう。