カーネーション

カーネーションはナデシコ科の多年草で、地中海沿岸が原産地です。現在のカーネーションは、もともと一季咲きのものを四季咲きに改良したものです。

カーネーションは母の日に贈る花として定着していますが、フラワーアレンジメントなどにもよく用いられます。種類は、一輪咲きのスタンダードカーネーションと小枝状に多くの花を咲かせるスプレーカーネーションとがあります。
カーネーションは品種が多く、花色も豊富です。栃木県で栽培されている品種は約130種類ほどあり、赤やピンクの花色を中心に栽培されています。

栃木県では昭和30年代後半から栽培が開始されました。
栃木県のカーネーションの出荷量は全国第15位(平成16年産)で、首都圏や東北地方に出荷されています。
主な産地は那須塩原市、那珂川町、鹿沼市などで、平成17年産の作付面積は9haです。

 

花瓶に飾る前に必ず水切りをする。切り口が乾いたり、潰れたり、腐ったりすると、水揚げが悪くなります。水の中で茎の根本を少し切ります。できるだけ切れ味の良い刃物を使い、切り落とした後の断面積が広くなるように斜めに切ります。

市販の延命剤を花瓶の水に入れると、バクテリアの繁殖を防ぎ、水揚げがよくなるので、花が長もちします。

カーネーションはエチレンガスによりしおれやすくなります。リンゴなどの果実は熟してくるとエチレンガスを出すので近くに置かないようにします。また、石油ストーブも燃焼中にエチレンガスを発生させるので注意が必要です。

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