きゅうり



 原産地はヒマラヤ山脈近辺で、インドでは約3千年前から栽培され日本には中国を経由して平安時代に渡来しましたが、栽培が盛んになったのは明治時代以降です。
 きゅうりは一年中出回っていますが、本県の主な産地は冬春作型は下野市、小山市、佐野市、夏秋作型は小山市、宇都宮市、上三川町などです。また、栃木市では通常の半分ほどの長さ(約15cm程度)の小型で扱いやすい「ひめきゅうり」が生産されています。
 きゅうりはカリウムを多く含んでおり、水分も豊富であることから利尿作用があり、二日酔いや手足のむくみの解消にも良いと言われています。
 きゅうりの保存には冷やしすぎに御注意ください。密封せずにポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れてくのがよいでしょう。



 「ひめきゅうり」は、通常のきゅうりの半分くらいの長さ(14 ~ 15cm)が特徴で、皮が軟らかく甘み強く、生で食べたり浅漬けにしたりするのに適したきゅうりです。
 現在、栃木市内で栽培されています。大きくなる前に摘み取らなければならないので、朝夕の2回畑に入って大きさと形を丁寧に確認して収穫され、京浜市場や宇都宮市場などに出荷されています。
おいしいきゅうりの選び方
 きゅうりは、皮の色が鮮やかな緑色で、全体的にツヤとハリがあるものを選びましょう。トゲが痛いくらいに鋭いもの、あたまの部分がしまっているものが新鮮です。太さが均一で、おしりの部分がフカフカしていないものがよいでしょう。多少曲がっていても、味や鮮度、栄養は変わりありません。



とちぎ農産物マーケティング協会
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