県北地域を中心に「山うど」が生産されており、JAなす野では「那須の春香うど」のブランド名で出荷しています。早いものでは12月から収穫が始まり、4月くらいまで出荷が続きます。軟化うども大田原市などで生産されています。春以降も根株を冷蔵庫で保存して徐々に伏せ込んでいくので、12月頃から8月くらいまで出荷されています。
 本県のうどは、東京市場の入荷量では全国一です。
 野菜の中でも水分が多く、独特の渋みをもつタンニンを含んでいます。その他、ビタミンCやカルシウム、ミネラル類が含まれています。
 県農業試験場が開発したうどの新品種が、農林水産省に品種登録されました。
 光に当てずに生育させる、軟化栽培向きの「栃木芳香1号」、もみ殻を厚く敷いて、茎の下部を軟化させ、上部を緑化させる緑化栽培向きの「栃木芳香2号」。いずれも茎の曲りが少なく、食味も良く、収量の多さも魅力です。
おいしいうどの選び方
 軟白うどは、白くツヤがあり、枝分かれが少なく、穂先がしっかりしたものを選びましょう。
 山うど(緑化うど)は、緑の葉がいきいきとして香りが強いものを選びましょう。
 両方とも、根本から穂先まで均一に太くみずみずしく、うぶ毛が痛いくらいのものが新鮮です。


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