栃木県産米トリプル特A獲得!
2019/02/28
(一財)日本穀物検定協会より本年度の食味ランキング結果の発表があり、本県から出品した『県北地区コシヒカリ』、『県北地区なすひかり』、『県南地区とちぎの星』で見事、特Aを獲得することが出来ました。なお、トリプル特Aは27年産以来3年ぶりの獲得です。
(ランク) (品種名) (地区)
特A ・・・ 「コシヒカリ」 県北 (2年ぶり 10回目)
特A ・・ 「なすひかり」 県北 (3年ぶり 7回目※)
特A ・・ 「とちぎの星」 県南 (2年連続 3回目)
A ・・ 「あさひの夢」 県南
※ 参考出品含む
◆食味ランキングとは◆
(一財)日本穀物検定協会主催の「米の食味ランキング」では、炊飯した白飯を実際に試食して評価する食味官能試験に基づき、昭和46年産米から毎年全国規模の産地品種について実施されています。
食味試験のランクは、複数産地コシヒカリのブレンド米を基準米とし、これと試験対象産地品種を比較して、基準米よりも特に良好なものを「特A」、良好なものを「A」、おおむね同等のものを「A’」やや劣るものを「B」、劣るものを「B’」として評価を行い、この結果を、毎年食味ランキングとして取りまとめ、発表されています。
平成30年産米については、154産地品種について食味試験を実施され、「特A」にランクされたものは55点、「A」にランクされたものは67点、「A’」にランクされたものは32点、「B」及び「B’」にランクされたものはいずれも該当なしとなっています。