スイートコーン

とうもろこしの原産地は、メキシコから中米にかけてといわれています。15世紀コロンブスのアメリカ大陸到達を契機に世界中に栽培が広まりました。
日本には16世紀頃に導入され、九州や四国などで栽培されていましたが、明治時代初期にアメリカから導入された品種が北海道で栽培されるようになり、食用のとうもろし栽培としての生産が確立しました。

スイートコーンは鮮度が重要な野菜です。皮の色が濃い緑色でみずみずしいもの、ヒゲがみずみずしいもの、軸の切り口がみずみずしいものが新鮮です。ひげがふさふさしているものは粒もぎっしりと詰まっています。また、ひげの色が茶褐色のものはよく熟した良いものです。皮の緑色が白っぽく、薄いものは鮮度が落ちているので避けましょう。

県内では、下野市、宇都宮市、那須塩原市、大田原市、小山市などで栽培が盛んで、「ピーターコーン」や「味来」などの品種が作付けされています。
平成18年の栽培面積は624ha、収穫量は5,570トンです。

スイートコーンの豆知識

野菜の中では高カロリーであり、ビタミンB1、ビタミンC、カリウムなどの他に、亜鉛や銅などの微量要素、食物繊維も多く含まれています。
スイートコーンは収穫後数時間で糖分が半減し、甘みが減ってしまいます。スイートコーンは生きていて呼吸をしており、これに必要なエネルギーに自分の糖分を使ってしまうからです。これは低温にすることである程度防げるので、冷蔵庫に立てて保存し、できるだけ早く食べると良いでしょう。
南米では主食として消費されていますが、最近では、バイオエタノールの原料としての需要が増加し、価格が急騰するなど影響も出ているようです。
植物的にはイネの仲間に分類されます。現在主流となっているのは、アメリカで育成され甘みの強い「バイカラーコーン」という黄色の粒と白の粒が混じっているもの、黄色の粒でスープなどの煮込み料理に適した「ゴールデンコーン」、果皮が柔らかくサラダなどに向く白色の粒の「シルバーコーン」の3つに分類されますが、未成熟の小さなトウモロコシが「ベビーコーン」として様々な料理に利用されることもあります。


(4人前)

とうもろこし 2本
シェルマカロニ 50g
牛乳 600cc
砂糖、塩、片栗粉 各少々


とうもろこしを茹で、実をほぐしておく。


鍋に牛乳をいれ、とうもろこしを入れて煮立ってきたら、8分ほど茹でたシェルマカロニを入れる。


砂糖と塩で味をととのえ、水溶き片栗粉で少しとろみをつける。

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