その他



 ブルーベリーは、ツツジ科の植物で原産国のアメリカで品種改良され、日本へは昭和中期に導入されました。
 ブルーベリーの果実は甘酸っぱく、濃い青紫の色をしておりますが、この青紫の色の元になっている成分が有名なアントシアニン色素と呼ばれるもので、この成分が目に対して効果があると言われています。
 その他にも抗酸化物質、エラグ酸、葉酸、抗菌作用、豊富な食物繊維と様々な特徴を兼ね備えています。しかしブルーベリーは追熟はしないのでなるべく早めに食べる必要があり、生で食べきれない場合はジャム、ソース、ドライフルーツに加工するか、冷凍保存を行うと長持ちします。
 本県では宇都宮市、大田原市などで栽培されており、品種は大きめな果実のハイブッシュ系が7割、ラビットアイ系が3割です。
 観光つみとりや直売所向けとして、栽培面積は増えています。
ブルーベリー豆知識
 ブルーベリーには、アントシアニン色素と食物繊維が多く含まれ、視力向上効果や抗酸化作用などの機能性食品としても注目されています。
 用途は、生食の他、ジャムやパイ、アイスクリーム等の素材としても利用され、観光摘み取り園の中にはこれらの加工品を販売しているところもあります。



 りんごは、バラ科の落葉高木で、西アジアが原産です。
 りんごに多く含まれている水溶性食物繊維のペクチンが消化を促進させ、胃酸のバランスを整えてくれます。便秘や下痢にリンゴがよいといわれるのはこのためです。またペクチンはアレルギー性疾患の予防に有効だという報告もされています。
 さらにりんごに含まれるポリフェノールの一種「カテキン」には抗酸化作用があり、高血圧やがん予防、老化予防に期待できます。同じくポリフェノールの一種である「ケルセチン」も動脈硬化やがん予防に有効とされます。りんごはさまざまな病気の予防に効果が期待できるため、まさに「医者いらずの果実」といえるでしょう。
 本県では「ふじ」・「つがる」・「ジョナゴールド」・「陽光」・「シナノゴールド」・「王林」などの品種が栽培され、矢板市、宇都宮市、さくら市、鹿沼市が中心です。
 収穫は9月上旬~ 11月下旬で主力品種の「ふじ」は11月中旬~下旬に収穫されます。
おいしいりんごの選び方
・熟してくると下の部分も緑色が抜け、黄色くなってきます。
・黄緑色の品種でも、緑色が強いものはまだ未熟なので、黄色く熟したものを選ぶ。
・熟しすぎると果肉が柔らかくなってしまう品種もあるので、張りがあって、手に持ったときに重みを感じる果実を選ぶ。



 キウイフルーツは、中国産の「シナサルナシ」がヨーロッパを経由して、ニュージーランドに持ち込まれ、栽培が始まりました。
 ビタミンCが豊富でさわやかな甘酸っぱさが人気のキウイフルーツ。果肉が緑色のグリーンキウイと、果肉が黄色のゴールデンキウイが大半を占めますが、果肉に赤みがさすものや、小さなベビーキウイなどもあります。国内では一年中出回っていて、4月~ 12月頃には外国産、12月~ 4月頃は国内産のキウイフルーツが店頭に多く並びます。外国産のキウイフルーツの多くはニュージーランドで作られたものです。
 本県では、小山市と大田原市、宇都宮市が主な産地です。



 栗は、種類によって原産地が異なっており、日本・中国・北アメリカ・地中海沿岸と言われています。日本で栽培されているものは、野生のシバグリを品種改良したもので、果実が大きいことが特徴です。
 栗の実(毬果:きゅうか)はイガで覆われ、食べられる果実部分は「鬼皮」というかたい果皮と「渋皮」という種皮に覆われています。果実は種子が発達したものなので栗は「ナッツ」の一種です。
本県の主な産地は、宇都宮市と那須烏山市です。
おいしい栗の選び方
 果皮に張りと光沢があってずっしりと重みがあるもの。古い栗は水分が減っているので重みがなく、味も風味も落ちています。当然ですが、傷が付いていたり黒っぽく変色していたり、穴があいているものは避けましょう。



とちぎ農産物マーケティング協会
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